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検索結果:895 件
ある日、事故に逢い目覚めると読んでいた小説「皇女様の面影を追って」の世界に入り込んでいた私。
次期公爵アルフリードは、幼馴染だった皇女ソフィアナの不慮の事故死を受け入れられず、様々な女性と関係を持つことで心の穴を埋めようとしたが、ソフィアナ以上の女性に出会うことができず人生に絶望し、ソフィアナを追って命を絶ってしまう。
それが小説の筋書きだった。
私がなり代わっていたのは帝国の頭脳を担う文官侯爵家の娘・エミリアで、やってきたのはまだソフィアナが生存している時期だった。
ア
ルフリードの自殺というバッドエンドを回避するため、ソフィアナが事故に遭わずに生き残る術を探す。
しかし、アルフリードの同僚であるエミリアの兄ですら小説の中では脇役設定であり、エミリア自身に至っては、その存在すら影の形もないサブキャラ中のサブキャラ。
それもそのはず。彼女は家族に溺愛されすぎて、愛憎渦巻く危険な社交界から隔離されて育った深窓の令嬢だった。
女騎士になってソフィアナを守ろうと何とか彼女が出席する舞踏会に潜入したエミリアだが、なぜかアルフリードに気に入られてプロポーズされてしまう。
ソフィアナを想っているはずなのに、愛をささやく彼は本当にエミリアを愛しているのか?
公爵家とアルフリードの職場である皇城を取り巻くエミリアの予期せぬ新婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:47:51
581144文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:392pt
作:わはわは帝国?
ハイファンタジー
連載
N0236HY
「これで終わりだッ!!黒騎士ッッ!!」
今一つの勇者の物語が終わろうとしている、魔王を倒し、残党の中で一番厄介な者もたった今死に絶えようとしていた。
「動け…魔王様の…彼女の想いを…踏みにじられたま、まで、いいのか…?だか、ら動け…」
しかし黒騎士は動かない、どうやらようやく戦闘不能になったようだ。
「終わった、か…」
「流石にもう動けないようね…とどめを刺しましょう」
「あ、ああ……可哀そうだな…魔王に騙されて…」
「あぁそうだな…せめてもののその魂は安らかに眠れ
」
そうして勇者の物語は幕を閉じる、ありきたりな物語は終わる、世界が平和になってめでたしめでたしで終わる………しかし彼と彼女の物語は今始まる、これは前座に過ぎず、別の世界にて物語が紡がれていく、終わりはしばらく先だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:29:21
19442文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:Lokson44
パニック[SF]
連載
N5234HY
霊母暦216年、未知の血の呪いが魔法の災害で生まれました。 この呪いのある生命は、目の前のすべてをむさぼり食う、無意識のアンデッド クリーチャーに変わります。
彼らは無限の力を持ち、疲れず、痛みを恐れず、さらに恐ろしいのは、彼らの体液が呪いの運搬人になることです. どんな生命の血液も一度汚染されると、治療法はありません.黄金世界か神殿か、神官の聖光術でも逆転できない……。
災厄の矢面に立たされたのは、発生源であるリム帝国の首都ブルンヒルだった。 200万人以上が瞬時にアン
デッド化し、皇帝、貴族、神官長、魔道士長、近衛兵、騎士、民間人、さらには奴隷までもが救われ、帝国は中心から崩壊し始めた。
このアンデッド クリーチャーを殺す唯一の方法は、武器または魔法で頭を壊すことです。
これはクソゾンビじゃないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 18:50:21
19452文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:IQ114の類似6
異世界[恋愛]
短編
N2182HZ
異世界の権力者 〜聖騎士団長と中央帝国皇帝〜のスピンオフ作品 主人公は聖騎士副団長ウィークスです。
ウィークスの悩みを日常を交えながらストーリーにしています。悩み(1)をご覧いただいたあとに(2)をご覧いただけると最後のオチをお楽しみいただけます。
最終更新:2022-12-15 21:19:36
1100文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:きいろくんの嫁
異世界[恋愛]
完結済
N9455HX
最強騎士の名を持つユーリクス。
彼は任務て帝国の『不遇の皇女』を護衛することになった。
ふたりは境遇が似ている…。
恋を知らないふたりの物語。
※ご都合主義です。
※更新ペースはかなり遅いと予想してます。
(年内完結は無理かも…?)
宜しくお願いします。
キーワード:
最終更新:2022-12-07 21:03:44
33758文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:116pt
洋服デザイナー八雲はイタリアで命を落とした。
目が覚めるとそこは、魔術と騎士、それに騎械が繁栄した土地。ノーザンブリンであった。しかもよりによってまさかの女の子に転生。帝国騎械召喚士リッカ・ハウプトとして、生きる事に。
二度目の人生最高のスローライフを手に入れる為に、戦いに挑む。
【男要素が大分残った、俺系女の子が主人公です。魔法と機械の雰囲気が描けたらgoodですが雰囲気を伝えるのが難しいなぁと思ったので。挿絵多めになりそうです】
最終更新:2022-12-01 21:31:28
102663文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:羽田遼亮(面白いよ!)
異世界[恋愛]
連載
N0456HY
才能溢れる騎士家の令嬢エミリアは、その美貌と才能に目を付けられ、リーンベルク帝国の後宮に収められるが、ぶっちゃけ、皇帝の子など産みたくなった。しかし、騎士階級の娘がそのようなことをいえばお家はお取り潰しだ。そこでエミリアは皇帝の好みに沿わぬ女を演じることにする。要は教養の欠片もない「馬鹿」を演じることになったのだが、溢れる才能はなかなか隠すことができず……。
最終更新:2022-12-01 10:59:48
13159文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10950pt 評価ポイント:8486pt
「盟約の花嫁~星の刻印~」と同じ時代の王国側の物語。
遥かな古の時代、天・冥・人界の脅威〈虚無の王〉を人界の〈沈黙の地〉に封印し、この地を守る為、各界は盟約を結ぶ。天界からはオラール王国に〈光の聖剣〉、冥界からはデュルラー帝国に〈闇の聖剣〉が与えられた。それ以来、その聖剣を行使するに相応しい血を存続させる為、天界・冥界は同胞の乙女を花嫁として人界に送り出す……
捨て子の女神官フェリシテは類まれな容姿を持っていたが異性から欲望の対象として見られ、そのためか同性からは妬まれ
。いつも偏見を持たれていた。
そんなある日、偶然に出会った謎の青年との事が大袈裟になって処罰を受ける羽目に!
しかしその謎の青年が現れて無実してくれたのだったが……
彼の同行者はオラール王国の女王と、その親族の貴公子が三名。そして謎の青年は第二王子ユベールだと言うのだ!
驚くフェリシテに女王は『天の花嫁よ。迎えに参った』と言った。
天の花嫁の婚姻相手は王統(太陽の刻印)を継ぐ第一王子と決まっているが既に亡くなっていて候補者は王族の四人だと告げられた。
女王の歳の離れた弟ギスランは勇猛な騎士。甥のマティアスは王国一の頭脳を持つ高級官僚。第三王子のシャルルは心優しき士官学生。第二王子ユベールは面倒で退屈を嫌う怠け者。皆、個性溢れる者達だった。天の花嫁が選ぶ者は王国の後継者となる――果たして誰が選ばれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 23:38:09
86351文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:80pt
長い伝統と歴史、そして絶大な権力を誇示するエルギア帝国。
帝国で女傑と呼ばれたイザベラに仕えるレオニールは、彼女に密かに思いを寄せていた。
しかし、そのイザベラは彼女が愛する皇帝グリフィスの手で無実の罪を着せられ処刑されてしまう。
更に狂ったグリフィスはイザベラの墓を暴こうとし、それを阻止しようとしたレオニールはグリフィスに惨殺された。
しかし、死後の世界で「何かに」、もう一度レオニールは時をやり直すことを許される。
ドレクニオール公爵家の嫡男で「黒竜の子」として生を受けた
レオニール改め、カーレインは、イザベラとグリフィスを結ばせることで、今度こそエルギア帝国を守り、彼女を幸せにしようと決意するが―――――。
ド素人です。
バッドエンドは回避したいですが、どうなることやら。
更新は遅いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 10:58:03
40986文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:86pt
日本でヒーローに憧れていた少年東城黒斗はとある事情から今までいた世界とは全く違う環境の世界へと謎の天使によって転移する。
その世界は魔法が存在する場所で偶然女王を助けてその後通りすがった魔法使いシルビアやその祖母カリタに住む場所を貰い、世界に適応するために修行をつけながら魔導騎士団に入団する。
様々な出会いをしながらノアの方舟と言う過去に最高級の成績を残した騎士団を復活させ、タルムード帝国や世界を守るために奮闘する物語。
最終更新:2022-11-15 02:39:58
937413文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:13pt
二等兵グラハム・スターロード。ランクCの役立たずな二等兵と罵られた彼は、遂に帝国から追放された。
副将軍ニコラスが魔竜メシアの卵を奪うため、彼ら二等兵を囮にしたのだ。グラハムの同僚ジードも死に、グラハムは地底洞窟奥深くへ落下していった。
しかし彼を助けたのは彼らを襲った魔竜メシアだった。グラハムは自分達を捨て駒にした帝国への復讐として、メシアも自分の子供を帝国から救うため、ともに結束を誓う。そしてグラハムは神竜ゼノンの下で10年もの間修行を重ね、遂に【竜騎士】へ生まれ変わった
。
役立たずだった兵士が【竜騎士】へ成り上がり、帝国への復讐を果たす物語が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 00:09:30
540059文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:230pt
作:わたぬきうづき
異世界[恋愛]
連載
N1202HX
レーヴェガルド王国の聖女フィローネは、周囲の協力もあり無事魔王の封印に成功する。
……ということで余生は推しカプ(主従)を愛でても良いですよね?
前世、過重労働帝国ジャパンで社畜をしていたフィローネは類い稀なる事故に遭い死んでしまう。
しかし大好きな従者キャラがリアルに存在する世界に転生し、うっかり理想の推しカプ(主従)を見つけてしまった。
そんな聖女が爆速で魔王を封印したのち、推しカプの幸せ(ハッピーエンド)を見届ける為に聖女パワーを悪用して壁になったり手助けしたり、従
者萌えの布教活動に従事したり、同担だと思っていた幼馴染護衛騎士にじわじわと外堀を埋められたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 13:00:00
36154文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
流浪の女戦士マルフィサは、旧友の騎士アグラマンの頼みで、中東最大の帝国アルバスの都・マディーンを目指していた。
帝国内には近頃、人ならざる魔物の姿が多数目撃され、事態の収拾を手伝って欲しいとの事だったが……その裏では、帝国そのものを揺るがす簒奪の陰謀が蠢いていたのだ。
罠に嵌められた少年皇子ハール、異国の魔法使いの少女アンジェリカと共に、マルフィサは帝都を脱出する。
果たしてマルフィサたちは、敵の陰謀をくじき、帝都と帝位の奪還を果たす事ができるのか?
これは後世「麗しき顔
より下は、軍神の如き肉体」とまで謳われた、怪力女傑マルフィサの戦いの物語である!
※★のついている回は挿絵つきです。
※毎週火曜と金曜、週2回ずつ投稿予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:00:00
259021文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:100pt
誰が時を巻き戻したのか? 竜と乙女と神の恋物語
どうやら時が巻き戻った上、前回とは違う流れになっているらしい。この巻き戻しは、誰が起こしたのか? お互いがお互いの「大切な人を手に入れる為」「大切な人が思いを遂げる為」「大切な人との未来を諦めない為」、時と国を巻き込んで繰り広げられる恋物語。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-04 18:00:00
33597文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ゆゆゆのビースト
ハイファンタジー
連載
N2895HX
異世界転移した俺は、異世界から帰るため国の宝物殿にある次元跳躍可能な魔導具を手に入れるため王都を目指す!!しかし待ち受けていたのは、騎士達による攻撃、最高司祭による徹底的な蹂躙だった。この世界で待ち受ける試練とは、そしてこれはやがて王となり、世界そのものに影響を与える彼らいや彼の物語
最終更新:2022-10-30 17:00:00
1803文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アード・グラメルスが、騎士として戦い、その戦いが終わった後に部隊長にクビを宣告された。
その後たくさんの魔物と出会い、もふもふ狼とも出会う。もふもふ狼と辺境の村でスローライフしたいと思います。
ざまぁ要素あり
最終更新:2022-10-30 00:00:00
21977文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:112pt
フィフスアンガー公爵家の長男として生まれたカイ=フィフスアンガーは、貴族の幼馴染達と幼少期に一緒に王国騎士になることを誓い合い互いに切磋琢磨し日々成長していた。そしてカイ達が15才を迎えた年の成人の儀で、それぞれが籠を授かり無事に全員が王国騎士団養成学園に入学した。それから1年間は騎士の基本基礎を学び2年目から希望する部隊先のあった専攻科目に別れ3年間学んでいく。学園創設以来、脅威の速さで優秀な成績を残し上位者となる幼馴染達をボロボロの満身創痍で遠くからカイは1人見る姿があっ
た。その逆で、ある日を境にカイは授業を欠席する回数が増え、授業中にサボるカイの姿を見るようになった幼馴染達は成績が悪化し落第ギリギリになり悪足掻き疲れたカイの姿に自然と距離を取り無視するようになった。それまでは仲の良い幼馴染だったが、カイだけが孤立し騎士になった後もゴミのような視線を向け、こうなったカイの真相を誰も知ることなくいつしか帝国との戦いでカイが戦死すれば良いのにと、とある幼馴染が策略し他の幼馴染達をも巻き込んだ矢先にカイは消息を断つ。
そんな幼馴染達が知らない場所で、カイは生き延び信頼できる仲間を増やし辺境の地で生きていく・・だけのはずが、いつからか見捨てた幼馴染達に仕返しをしてやろうと企み行動を起こすのだった・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:00:00
364096文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3282pt 評価ポイント:1658pt
みくは、バードッグ帝国の支配下に置かれている島に住む天涯孤独の娘。
一年前に唯一の家族だった祖母を亡くし、父は隣国との戦争中だった帝国に徴兵されてーー帰って来なかった。
終戦から半年後、祖母の命日に合わせて墓参りに行ったみくは、そこで島の英雄でもある帝国の騎士・カイトスと出会う。
部下や仲間たちを連れて戦場から敗走して、島に逃れてきたというカイトスだったが、とうとう自分以外は死に、カイトス自身も、これから木にロープを吊るして縊死するところだったという。
そんな騎士を引
き留めたみくは、カイトスに負わされた怪我を理由に、彼を自分が住む村へと連れ帰ったのだった。
そこで、カイトスが見たものとはーー。
※魔法のiらんど、アルファポリス 、エブリスタ等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 16:09:37
9584文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:きいろくんの嫁
異世界[恋愛]
短編
N7132HW
王国でも最強を誇る騎士の家系に産まれたユーリクスは騎士団長として要人の護衛に就くことになった。
その要人は帝国の『不遇の皇女』だった。
キーワード:
最終更新:2022-10-13 16:47:48
7260文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:210pt
作:マンベンナク
ハイファンタジー
完結済
N9968HQ
人魔大戦の影響で孤児になり、そこの施設長に見いだされこの帝国が誇る魔法のエリート学校であるサンベルノ魔法学校で生活をする主人公のレーベン。
レーベンの夢は聖騎士か白魔術師となって勇者のパーティに選ばれるか神官となって人々を救うのが夢だった。
しかし、何年かすると人並み以上あったはずの魔力は測る事が出来なくなり、どんな簡単な魔法も使う事が出来ない。
その原因と思われたのが、僕が魔族でしか扱う事が出来ない闇属性だと判明し魔法学校を強制的に追い出されてしまう。
目
標を見失ったレーベンだったが、もう一人の闇属性を持つ女性と出会う事になり、時間は掛かったがようやく魔法が使えるようになったが、その姿は子供のままだった。
勇者や勇者の仲間にはなれないがそれでも僕は生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 15:02:30
231920文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:156pt
主人公のディヴィアは、序列二位の帝国騎士だった。皇帝が変わったことによる環境の変化に帝国騎士を辞める決断をする。ディヴィアを手放したくない皇帝は、国際指名手配を出すが、各国の思惑が重なって…
帝国内ではディヴィアと名乗っていたが、真名はフウラ・アドメルトと言う。フウラは一体何者なのかが旅をしていく中で明かされる。
アグナ帝国で待ち構えていた、フウラの許嫁であるラスティアは、フウラを匿えるほどの権力を持っていた。ラスティアに世界情勢などを聞いて、冒険者になると決めたフ
ウラは色々な事件に巻き込まれたり、魔族と戦うことになる。魔族にはかつての…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 02:37:16
5191文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身
体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:424pt
太陽の異常活動の余波で、人類が営々と築いてきたデジタル記録と電気の概念が消え失せた世界……
古代の物品が発掘されても……それが何なのかすら分からない世界で、四 零 (あずま・れい) 通称フォーティは、前世紀の遺構からくず鉄を掘り出して生活している。
面倒を見てる孤児達の集落に、唯一付き合いのある老人が、古代文明の研究を保護する一族の最後の生き残りであり「人類に再び文明をもたらす最後の鍵」と言われる遺跡“聖杯”を北の帝国から奪って逃走中だった事がフォーティ達の運命を加
速させる。
帝国からのクエストボードに描かれていた聖杯の姿を見たフォーティは、先生と慕う老人が持つ聖杯について問いただし……老人は、
「聖杯はこの世の全ての叡智にアクセス出来るアクセスキーであり、人間を絶対に死なない怪物に変えてしまう呪いの毒杯だ」
と語った……
幼馴染や保護している子供達守るため……迫る帝国の先遣隊から銃弾を受けて倒れてしまったフォーティ……
聖杯にフォーティの血が染み渡った瞬間……聖杯は、銀色に輝く液体に溶け崩れ……主人公の身体を覆い尽くした聖杯は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:00:00
32736文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:116pt
帝国は栄華を極めていた。
次々と他国を侵略、吸収してついに大陸同盟は帝国を無視できなくなった。
戦の花形は騎士から魔法士へと移り変わり、諸部族、豪農、貴族達は更なる富を求めて力を持ち始めた。
帝国のある領地を治める貴族が、力を求めて他領から少年兵を拐ってきた。教育して忠誠心を植え付ける。力があり従順な兵士にするために、魔法で縛り付けた。
家令のセバスと、溢れんばかりの好奇心で無理矢理付いてきた男爵家の令嬢は奴隷商の元へ。
拐われた少年兵と男爵家の令嬢が出会った
時、噛み合った歯車がゆっくりと回り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 05:21:56
756文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国によって国も両親も奪われた公女クラスは、騎士達の治癒係として帝国城内で暮らしていた。第一皇太子妃からのいじめに耐えつつも、第二皇子兼騎士団長のヴォックスと婚約者であるユツィ、第三皇子シレが助けになってくれたおかげで幸せな日々を過ごしていた。
入城してから三年後、帝国城に新興王国の公爵がやってくる。公爵は神童と謳われた六歳の男の子サクだった。サクはクラスと出会い側を離れなくなる。ツンとしたサクが態度を軟化し始めた頃、第一皇太子がサクに国家反逆の罪を着せ処刑しようとする。それ
を知ったクラスはサクを逃がした。サクは迎えに行くと約束の言葉を残す。
十年後、サクの逃亡幇助の罪で国外追放になったクラスは自身の故郷である元公国の森深く、ドラゴンとフェンリルと暮らしていた。ここで静かに過ごすのかと思っていた矢先、成長したサクが押しかけて同じ屋根の下に住む事になる。
サクは以前のツンツン具合はどこにもなく、鼻血を出したり奇妙な言動もあった為、ドン引かれたり、ドラゴンとフェンリルから「気持ち悪い」と言われるがめげる事はない。変貌しすぎて戸惑いつつも、昔のサクが垣間見えたり、言葉と行動の中から彼の本音を見つけたクラスが絆された結果、サクに想いを寄せるようになる。
二章通して繰り広げる二人の関係が縮んでいく話。
2章構成
1章はツンデレショタっ子が十歳年上のヒロインを好きになる話
2章は変態に目覚めた絶対結婚するマンなヒーローが執拗にヒロインを溺愛しつつ過去の思い出やり直しをした末に結ばれる話
本音→おねしょたと変態ストーカーが書きたい
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 14:45:00
215607文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:226pt
王国と帝国の戦争中にも黒騎士隊:レイシャー達は自国の貴族の粛清へと奔走していた。
そうした中、西方戦線における作戦においてレイシャー隊部隊長に任命されたアベルは部隊を率いて西方戦線へ向かった。
そこに居たのは天才と名高いカレル・オーギュントをはじめとする傑物ばかりであった。
なにやら帝国に"訂正者"と呼ばれる青年が出現したとの噂も…
最終更新:2022-09-14 17:42:28
13527文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絢爛豪華な謁見室で冷酷非道と噂の悪魔皇帝に迫られ、三年前のあの日のことを思い出した。
もう誰も愛さない。
すべてを失ったあの日、私はそう決心した。
「セシル・マックイーン! お前のような陰湿な女とはこの場で婚約破棄をする!」
セシルはディカルト帝国の侯爵令嬢だがデビュタントの夜会で義妹に婚約者を奪われ、帰る家も家族も失い失意のどん底で市井に放り出される。
そこで運良く魔女に拾われて修行を積み、悠々自適の毎日を送っていた。
だがある日、帝国の騎士に連行さ
れ皇帝に謁見することに。何故か修行時代にヤケで作った呪いの仮面をつけた皇帝から「仮面のせいで結婚できないから、お前が責任を取って後継者になる子を産め」と命令される。
なんとか一年の猶予をもらい、解呪できたら自由の身になると約束を取り付けた。しかし逃げないよう問答無用で婚姻させられる。
こうして愛のない結婚生活がはじまった————はずなのになんだか皇帝の態度が甘すぎるんだけど!?
一方、皇后になったセシルを引きずり落とすため義妹が画策するも、すべて失敗に終わる。そして破滅の道へと進むのだった。
すべてを失い誰も愛さないと誓った魔女が、すべてを取り戻して幸せになるお話。
※この作品はカクヨム、アルファポリス(9/2投稿開始)でも投稿してます。
※完結保証です。明るめの内容で、ヘタレカップルですがいちゃいちゃ溺愛です。お好きな方は是非どうぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:15:35
103898文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20898pt 評価ポイント:15384pt
作:ひだまりのねこ
異世界[恋愛]
完結済
N5074HU
大陸一と称される公爵令嬢リリアは、幼馴染で婚約者の王太子イデアと結ばれるが、不穏な動きを見せる帝国との戦争が迫る中、イデアはリリアを辺境へと避難させることを決断する。
しかし帝国はすでに先手を打っており、リリアは帝国の手に落ちそうになるが、彼女は自ら断崖絶壁から身を投げその策略を打ち砕いた。
魔境へと転落したリリアは、奇跡的に生きており、何とか国へ戻りイデアとの再会を夢見るが、立ちふさがる魔境は近寄ることすら難しい人外魔境。
魔境の中心奥深く、リリアが出会った存在は敵か味
方か。頑張るリリアの冒険ファンタジーです。
ノベルアップ+さまにも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 15:57:20
81580文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:328pt
医者見習いの少年クリスは、山で傷だらけの少女トワと出会う。トワはとある事情から帝国騎士団に追われていた。万能薬になるという花を探すトワにクリスは協力し、2人は騎士団から逃げつつ、花を探す冒険に出る。
キーワード:
最終更新:2022-09-02 22:02:46
482775文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:68pt
これは、赤き騎士の物語。
アルキナ王国は、ある日サウンド帝国にセイラン王国の反乱をなだめるよう命令が下される。それが、大戦へとつながるものとは知らず、アルキナ王国は渋々命令を受け入れた。
カインは、親友達とともに遠征に向かうことになるが、そこで己の出自についての真実を知ることになる。
彼女の選ぶ選択は?そして、その選択の先にある結末は?
最終更新:2022-09-01 20:46:59
81559文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:安部野 馬瑠
ローファンタジー
完結済
N8783HG
ロードランド帝国にある騎士団のひとつ、サクラ騎士団。
その騎士団にはある噂があった。
その騎士団の団長は神の化身である。故に白銀の団長は歳をとらず永遠の少女である。
その副団長は少女の加護を受けている。故に漆黒の副団長はあらゆる災いを祓い勝利に導く。
噂や評判を表現した吟遊詩人の言葉らしい。
ただ、その誇張された言葉に対してサクラ騎士団の人数は五百騎にも満たず、世にあまり知られていない。
神出鬼没、一撃必殺、百戦百勝。姿を現わせば必ず勝つ摩訶不思議な存在
からその二人は魔女とも呼ばれているらしい。
そんな話を珍しく村に訪れたとある旅人が話をしてくれ、気づけば私は目を夢中でその話を聞いていた。
そんな私に話を聞かせた旅人は話を終えるとほほ笑む。
「面白かったかい?」
「うん、でも……」
けれども、私はただの村の子ども。旅人の話に興味は感じるけれど、この小さな村から出る機会もなければ物語の団長のように活躍できるとも思えない。
「平穏で退屈な小さな世界がこれからもずっと続く。そう諦めるかい?」
俺はその言葉に驚き旅人を見る。
「それもいい。平和は良いモノだよ」
「でも……」
思いを口にしようとして躊躇う。
口にしたところで笑われると思ったから。
そんな俺の頭にポンポンとして旅人は微笑む
「なら、まずは自分を信じて動く事からだね。それは望んだ結果とは違うのかもしれない。後悔もするかもしれない。でも、それでも信じて誇るんだ」
「でも、もし間違いだったら、もし失敗したら……」
「それが生きているって事だよ。成功するまで続けても、そこで諦める事になってもね」
その日、その時からから私は剣の稽古を始めた。
その一歩は無意味かもしれない。無駄な努力かもしれない。
それでもただ憧れる時より少しだけ、心が躍る日常に変わったような気がした。
R15は基準が不明なので保険です。
造語、非常識的設定も含まれます。
本小説は現時点で一章までの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:06:08
223085文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
神聖バイエルン帝国ではモンスターと呼ばれる、女性をさらい孕ませるおぞましき存在にほとほと手を焼いていた。
そんなか、かの帝国ではモンスター討伐隊という組織を立ち上げる。モンスターの戦いはほとんど天使と呼ばれるモンスターを倒すことを使命とした存在によって果たされるため、討伐隊の主な任務はモンスターに襲われた際の住民の避難、天使の手にこぼれたモンスターを倒すことが主な任務だ。
そして、一つの大きな町、フェドラ町でその討伐隊員に志願する女子が一人。
彼女の名はアイリス。フェドラ
町の領主の妾の子で、生まれる時、正妻とちょっとゴタゴタがあって、長女との権利は失ったものの、アイリスの家族に多額の生活費と教育費が払われることが決定し、戦術学校でメキメキと剣と魔術の腕を上げ、討伐隊員に晴れてなれた18歳の女子である。
彼女には夢があった。バイエルン神聖帝国は最初期はともかく、今ではモンスターは天使たちが退治してくれているから住民の被害はめっきり減った。
しかし、そんな中、モンスターの被害に会う場所も存在する。
そこの名称は奴隷区。
自由を求めて主人から逃げ出した、奴隷たちの村。
そこはモンスターが住んでいる暗き森のそばにあって、今なお、モンスターの存在に怯えながら暮らしている村だ。
アイリスの母は元奴隷だった。アイリスの父が、結婚祝いの時に祖父が日ごろから懇親している商人から仕事ができないアイリスの母を父に譲り、子供でも作らせたらどうだ?と言われたそうである。
だから、アイリスは奴隷が置かれる不利な状況を変えたい。全ては無理でも少しずつ変えていきたい、と思い、討伐隊員になったのだ。
しかし、実際に赴任してみると討伐隊の裏の顔を発見するアイリス。果たして彼女は自身の望みを叶えることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:10:31
20005文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イライーダは名高い女騎士である。その美しさを讃えるすべを一人として持たず、しかし誰よりも愛され求められ、アリビーナという姫を戴いて母国を離れ二人きり、手と手を取って暮らしていた。
しかし平穏な暮らしは長く続かない。唐突に襲われたのを機に、二人は追われた母国へと戻ることになる。果たして狙われているのはアリビーナであるのか。それとも──正当なる姫・イライーダであるのか。
イライーダは迷わない。全てを迎え撃ち、手に入れるべきものを手ずから収め、必ずや生きると決めている。
「お前少し
は! 少しは女らしくしろ!!」
リュカの怒りもなんのその、イライーダは今日も愛の為にひた走る。
「はっはっはっ、そんなものくその役にも立たぬな!」
これはのちにカッサンディスカ帝国女帝・黄金のイライーダと称される女の、王座に至る旅の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 19:00:00
14626文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:250pt
三大国がレンド大陸の大方を占める世界。五年前に三大国の内の二国、バラル帝国とロゼルト王国との間で大規模な大戦が起きる。
そこで親を亡くしたロゼルト王国貴族であるバン・アシュベルトが、仇であるバラル帝国二大騎士軍の一つ魔軍を率いるレオンハルト・アルテルノに復讐を誓う。
レンド大戦から五年後。敗戦国であるバラル帝国から戦犯として国外追放されたレオンハルトが、各国で被害を及ぼしていると噂される。
そこでバラル帝国はレオンハルトの討伐を呼びかける。それを知ったバンはレオンハルト討伐
の旅に出た。
~フィクションです~
多少の過激描写がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 17:40:59
1322文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女騎士ジェナは聡明で優秀な主君ハロルドを尊敬している。
ある日、帝国から皇女が避暑にやってくることになり、ジェナはハロルドから相談を受ける。
「……私は、女性と話すことが出来ないのだ……」
「……ええと、普通に話せば良いのでは?」
「どきどきしちゃう」
異性に慣れていない主君とそれをフォローする女騎士の話。
全9話、18時更新(終盤は6時と18時の2回)
最終更新:2022-08-01 18:00:00
33610文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10390pt 評価ポイント:8490pt
獣人の男爵令嬢に舞い込んだ子爵家からの求婚話。裏があると踏んだ令嬢はサーカス船で求婚相手と決闘。そこに魔獣が乱入して…
◇
男爵家の第二夫人の娘として生まれ、山の中で暮らすリスザル獣人族のマリアンナ。彼女は帝国屈指のザルリス商会会長の孫でもある。獣人が虐げられている帝国でマリアンナは貴族と結婚する気などなかったが、子爵家からの求婚話が舞い込む。ザルリス商会会長一族の秘密が漏れたのではないかと考えたマリアンナは、子爵令息と直接会って確かめることにした。
指定されたサー
カス船に現れたのは、初恋の人と同じ青色の髪をした青年。マリアンナにとって、初恋は思い出したくもない黒歴史だったが……。
・・・・・・・・・・・・・・・・
『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』に収録予定の番外編
★本編未読でもOK。
★本編に登場するマリアンナとスクルースの出会いとマリアンナが騎士団に入ることになった理由。騎士団に入ってからの活躍は本編【デビュタントと悪女の出生の秘密編】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:17:52
23384文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
舞踏会で令嬢から婚約破棄――いや、ちょっと待て。 おれは今まさに異世界シチュエーションを満喫してるんじゃないのか?
◇
舞踏会でオリビア・フォスター侯爵令嬢から婚約破棄を言い渡されたゼン・リンドバーグ子爵令息。彼はリンドバーグ子爵によって異世界召喚され(るはずの中級魔獣の代わりに召喚されちゃっ)た大学生。召喚されたのはゼンが構想を練った異世界小説の世界で、しかも小説の本編とは無関係のお遊びで考えたギャクハ―王国。
悪役令嬢オリビアの我儘傲慢ぶりに辟易していたゼンは密
かに婚約破棄されることを望んでいたが、念願叶って晴れて自由の身。自分が考えたこの世界の災厄からリンドバーグ家の人々を守るため、小説本編の舞台であるグブリア帝国の魔塔を目指す(?)
物理とか科学の知識でのし上がるはずが、あれ? おれはどうしてサーカス団で道化師を?
短編連作三話。
・・・・・・・
『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』シリーズのエピソードゼロ的番外編。本編未読でもOK
▷本編シリーズを読書中の場合【デビュタントと悪女の出生の秘密編】の次に掲載予定の番外編『魔獣狩りが趣味の獣人令嬢は政略結婚を迫られたので騎士団に入ることにしました』の後に読むのがおススメ(他サイトでは『魔女狩りが~』の後に掲載しています)
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 17:54:55
24683文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
帝国の大陸統一戦争の最終版。
続々と大国が滅ぼされていく中、最後まで帝国に抵抗しそして滅んで行った国があったそうな。
巧みな外交戦略によって生き抜き、大陸の中で最後まで独立を維持し続けた国があったそうな。
その国は、たった数百の軍しか持たず、王は若く、騎士は女で、城は貧弱だったそうな。
そして、歴史として語られている。
数万の帝国軍を九十九度退けたこと
のべ、15万もの兵を退け続けたこと
最期――帝国は20万もの兵を動員してその国を滅ぼしたこと
そして伝説らしく――最後
、こんな締めで終わるのだ。
その小国の王と騎士は、いまもどこかで生きていて
いずれ、どこかで、ある時いつの日か
再起を図ろうとしている――と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 19:17:13
1865文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
約100年前。インヴィリオ帝国、フェリミオス騎士国、ヴァルキュローズ戦王国、サリヴィエット魔法国、アリシディア公国の5カ国は常に戦争状態にあった。
しかし、長年の膠着状態が続き、疲弊しきった5カ国は和平への第一歩として、宇宙空間から衛星を落下させ資源を抽出する計画、MES計画を行った。結果は失敗。世界最高峰の科学者達が集められた研究所は落下させた衛星の制御を誤り壊滅し、落下の余波は世界中を変質させた。
同時に、それ以降に生まれてくる子供達の中に不思議なエネルギーを持っている子
供が現れ始めた。科学者達は研究の末、それらの人体干渉エネルギー物質を魔力と名付け、それら物質と特定の手順で構成された陣を以て発現される超常的現象は"魔法"という名で世界中に普及していく事になった。
だが、新たに人類が得た力はあまりにも強大過ぎた。
再燃した5カ国による戦争は、銃から魔法へと姿を変え、世界を戦火へと呑み込んでいく。
五芒星同盟が結ばれるまで・・・・・・
やがて、40年が経ち世界は転換期を迎えようとしていた。
学園バトルファンタジーです。
初めて書かせて頂いているので誤字や脱字など諸々あると思います。是非諸々指摘して頂けると嬉しいです。
題名はかいこくのペンタグラムと読みます。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。
【追記】
恐らくかなり先になりますが一章を一度纏めて修正を行いたいと思います。一章の中盤辺りまでは余りに見るに堪えない出来なので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:45:52
351731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
盗賊団の首領であったベルトリウスは帝国の騎士、エイブランに討たれる。だが、死んだはずのベルトリウスはある場所で目を覚ます。
そこは地獄―― 異形の魔物が跋扈する血と闘争でまみれた世界。魔物に襲われたところを救ってくれた女、エカノダもまた魔物であった。
彼女を地獄の王にのし上げるため、ベルトリウスは戦場に身を置く。
これは一人の男の死が、あらゆる生物の破滅へと繋がる物語。
――――
◇◇◇ エブリスタ様の特集【新作コレクション(11月26日号)】に選出して頂きました ◇◇
◇
◇◇◇ 同名義でカクヨム様、エブリスタ様でも投稿しています ◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 00:03:14
495150文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:384pt
"ツァンバッハ家"と、"ブランシュヴァイク家"は、帝国の二大名家としてバリバリに張り合う地獄のような関係だった。
そのしのぎ合いは年々、熾烈さを増しており、もはや戦争一歩手前の状態。
しかし、つい先日、帝国中の衝撃のニュースが駆け巡った。
これ以上、ことが大きくなれば問題だと判断したツァンバッハとブランシュヴァイクの現当主二名の連名によって、両家の次期当主同士の婚約が発表されたのである。
そんな次期当主である令嬢のマイラと令息のネ
イトは、お互いに「相手を惚れさせて主導権を奪うべし」との命令を一族から受けていたが……。
――この子、可愛すぎる……!
――この人、かっこよすぎる……!
両者はすでにべたぼれ状態であった……!!!
とはいえ、ここで相手に好意を伝えるわけにはいかない。
かくして、両者が勘違いをしたまま、謎のべたぼれ状態が始まることになったのである。
※平たく言うと、アホなコメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 18:51:58
7230文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3940pt 評価ポイント:3548pt
騎士団長をしていたウェスは非番の時、個人でダンジョンに向かう。その帰りの道中、人の気配を感じ取ったウェスは、木の木陰から見知っている人物が現れる。
同期で騎士団長をやっているハンスがいた。そのハンスは帝国陛下の護衛騎士としての候補を挙げられていたウェスに嫉妬を覚え、『呪い薬』と言われる禁忌に作られた薬を飲まされる。
その薬と言うのは、錬金術師が作った『性転換』の薬を飲まされてしまう。それを抵抗するために反発しようとするため、ハンスの持っていたロングソードで胸を刺される。
し
かし、目を覚ますことができ、気がつくと予想の通り幼女となっていた。
死んだと言う噂を流され、強くなるためダンジョン巡りをする。
帝国騎士だったウェスは、同期に貶められ、『性転換』させられる薬を飲まされ、全てがリセットされた。
全てがリセットされてから、再び強くなるため、魔物狩りを始める。そして騎士の時よりも最強へと目指す。
騎士に戻ってから、ハンスを殴るために最強を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 17:15:15
4681文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
リカルド帝国、卒業式のパーティー。
誰もが楽しむその時間に第2王子の婚約者のナナは屈辱を受け、大爆発してしまう。
そしてリカルド帝国を後にする。
数年後、リザルト帝国にはこんな噂が流れる。
「隣の国には大魔術師様がいるらしい」
話を聞くとその魔術師は腕はあるのに、常にぼーっとしており、かわいいものには執着し、だめな生き物だという。
そしてリザルトの騎士たちに命令が下される。
「大魔術師様を連れてこい。」
これが全ての始まりであった。
最終更新:2022-06-10 14:19:03
145306文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
作:シベリウスP
ローファンタジー
連載
N9053HC
2年の時が過ぎ、復興を続けるファールス王国にホルンが帰ってきた。
彼女は、不思議な少年を助けたことから、北の大国『ウラル帝国』の騒動に巻き込まれていく。
運命が導くままに戦い続けるホルン、『青き炎のヴァリアント』シリーズ第二弾です。
最終更新:2022-06-04 18:31:07
365794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
A王国のお姫様、キャンディスは十七になる時まで幸せに暮らしていた。
しかしある時、隣のB大帝国と戦争が起きる。劣勢のA王国は泣く泣くキャンディス姫を贄として突き出すことになった。
愛する人を残し、B大帝国へと旅立つキャンディス。
彼女は帝国で意外に良くされ、敵国の王子にいつしか恋をしてしまうのだった……。
しかし祖国には愛する人がいる。果たして彼女の決断は?
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。長岡更紗様提供の異世界恋愛プロットを使用していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
6428文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:114pt
カノン=リシャールは帝国騎士として戦場で無双の活躍していた。
停戦を迎えて、『無能で協調性のない親の七光り』と侮蔑され、ついには騎士団長の一存で帝国騎士団をそしてパーティを追放(クビ)にされてしまう。
仕方なく立ち寄った田舎でゆっくりと過ごそうとするカノンであったが、隠れたユニークスキル<猟犬>があり、帝国を巻き込んだ問題やお家騒動に巻き込まれながらも解決していく。
カノンを追放した団長は、将軍の怒りをかい騎士団での立場を悪くする。挙句の果てに数多くの任務失敗により勲章の
取り消しなど散々な目にあう。
これは騎士団一の戦闘能力を持った男がスローライフを望みながらも問題に巻き込まれながら、新たなペット犬(?)と旅と冒険を楽しみながら帝国将軍へと成り上がっていく物語である。
※2500文字前後でサクッと読めます。
※ハーレム要素あり。
※ざまぁ要素あり。
※別媒体でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
223878文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:6032pt 評価ポイント:3148pt
ライハナはシェリン帝国の魔法騎士、チリーノはカルメラ王国の王子。魔法の力で幼い頃から会っていた二人は、やがて敵同士として対峙する。ところがライハナの圧倒的な力の前に、チリーノはあっさりと捕虜になってしまう。まんまとチリーノの身柄を手に入れたライハナは、チリーノが釈放されるまでのわずかな時間を共に過ごそうと目論むのだった。
最終更新:2022-05-30 12:00:00
49330文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
――エリザベート王女の声は呪いの声。『白の王妃』が亡くなったのも、呪いの声を持つ王女を産んだから。あの嗄れた声を聞いたら最後、死んでしまう。ーー
母親である白の王妃ことコルネリアが亡くなった際、そんな風に言われて口を聞く事を禁じられたアルント王国の王女、エリザベートは口が聞けない人形姫と呼ばれている。
しかしエリザベートの声はただの掠れた声というだけで、呪いの声などでは無い。
普段から城の別棟に軟禁状態のエリザベートは、時折城を抜け出して幼馴染であり乳兄妹のワルタ
ーが座長を務める旅芸人の一座で歌を歌い、銀髪の歌姫として人気を博していた。
そんな中、隣国の英雄でアルント王国の危機をも救ってくれた将軍アルフレートとエリザベートとの政略結婚の話が持ち上がる。
アルフレートとエリザベートの結婚生活と、エリザベートの秘密は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 20:03:01
124097文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:344pt
リースは双子の姉のリーナと聖女をやっている。
帝国と教会は仲が悪く、国から派遣される護衛騎士の態度はいつも傲慢だ。聖女の力も人柄も国一番と認められる姉に劣等感を覚えつつも、自らは身体を動かすのが好きなリースは、鍛えた剣術で姉を守る毎日だった。それこそが自分の仕事だと思っていた。
ある日、姉に殺害予告の脅迫状が届く。姉を守るため、予告の豊穣祭で入れ替わり、囮となったリースは、危ない所を一人の騎士に助けられる。
その騎士の人柄に、リースは初めて恋に落ちるも、騎士は、姉に扮していた
リースに恋をしたという。
しかも、当の本人、リーナは、国の第一王子と婚約することになりーー。
これは、お転婆な妹が勘違いしつつも、ありのままの自分を受け入れられ、素直になって幸せになれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 20:03:03
9434文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:608pt
ヨースケはSランク冒険者パーティ【銀狼の牙】に所属していたが、【最弱】と言う理由でパーティから追放される。
ヨースケは戦闘には向いていない職業テイマーだったが、ひょんなことから帝国の特殊部隊の部隊長に任命される。
ヨースケは戦闘は弱いが、隊の潤滑油として一癖も二癖もある女性隊員たちから信頼を得ていく。
美少女たちとダンジョン攻略を進めていくことで、帝国内での評判が上がり、名を轟かせる。
ヨースケを追放した【銀狼の牙】はヨースケがいなくなったことで空中分解し、クエスト
に連続失敗して落ちこぼれていくのであった。
幼なじみの聖女も部隊に加わり、帝国を代表する組織になっていく最弱男のサクセスストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:52:16
10453文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:316pt
検索結果:895 件